1973-07-19 第71回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
○村山(喜)小委員 それで高橋証券局長にお尋ねしますが、先ほど株の法人と個人の所有別の割合が四・四%、個人の占有率のほうが減って三二・八%になったという説明でございましたね。そうなると、十万株以上のもの、いわゆる集中率は四十六年は六五%だったのですが、これはもっと高くなっているのじゃないですか。幾らぐらいになっているのでしょうか。
○村山(喜)小委員 それで高橋証券局長にお尋ねしますが、先ほど株の法人と個人の所有別の割合が四・四%、個人の占有率のほうが減って三二・八%になったという説明でございましたね。そうなると、十万株以上のもの、いわゆる集中率は四十六年は六五%だったのですが、これはもっと高くなっているのじゃないですか。幾らぐらいになっているのでしょうか。
したがって、先ほども申しましたが、この事件を契機に、高橋証券局長さんも新しくなられましたので、証券業界のうみを徹底的に出しまして、体制の改めるところは改め、機能の改めるところは改正して、こういうことの今後起こらないように、あるいは善良な一般の株主に迷惑のかからぬようにひとつ厳重にお願いをいたしたい’そういうことでございます。